ノルウェー人女性フィリピンにて狂犬病感染し死亡。狂犬病とは?

ノルウェー女性が狂犬病で死亡。感染経路は??

狂犬病とは?対策は??

今回は、これらを見ていきます、、、、

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ノルウェー人女性、狂犬病で死亡

引用:https://hollyhappy.com/

今月6日に、ノルウェーのホルダラン出身のビルギッタ・カレスタッドさんが狂犬病に感染し、亡くなりました。

狂犬病は、すべての哺乳類に感染する可能性があり、感染してしまうとほぼ100%の確立で死んでしまう病気です。

ビルギッタさんは、2ヵ月前にフィリピンに旅行していました。

旅行中に、友人と通りを電動自転車で走っていたところ、彼女は道端に子犬を発見しました。

もともと動物好きだったビルギッタさんは、その子犬を持ち帰り、奇麗に洗ってあげた後、

庭で友人と子犬と遊んでいました。

その際に、子犬に甘噛みや引っ掻かれたりしたらしいですが、ビルギッタさんは消毒して、絆創膏を貼るくらいで済ませていました。

その後、彼女は帰国してから、頭痛発熱の症状に襲われました。

彼女は、病院にいくつか駆けつけましたが、原因は分からず、

とりあえず彼女は入院することになりました。

最終的には、狂犬病を疑った医師が、スウェーデン公共衛生局にサンプルを送ったところ、

狂犬病に感染していることが、発覚しました。

そして、ビルギッタさんは発覚から2日後に亡くなってしまったという。

ビルギッタさんが感染してから、接触したと思われる人達、合計77人と連絡が取られ、

そのうち、31人はすでにワクチンの予防接種を済ませたらしい。

スウェーデンでは、フィリピンに旅行の際に、ワクチンの接種を推奨しているが、

その中に狂犬病のワクチンはなかったらしいです。

今回、ビルギッタさん自身もワクチンは受けていませんでした

この件があり、ビルギッタさんの家族は、

狂犬病のワクチンを打つことを義務化するように求めています。

ちなみに、スウェーデンでは、狂犬病に感染した人の例は、200年以上ぶりの話だそうです。

また、フィリピンでは毎年、200~300人が狂犬病で亡くなっています

狂犬病とは?

引用:http://news.livedoor.com/

概要

日本では、狂犬病に感染した人の例は、1957年以降は報告されていません

日本では、検疫制度が維持され、飼っている犬や猫には、基本的にワクチンが打たれていれば、

感染する確率は、ほぼほぼありません。

しかし世界的に見れば、狂犬病発生のない地域のほうが少ないらしいです。

世界では毎年数千から数万人の狂犬病犠牲者が出るほど、狂犬病常在地域があると言われています。

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また、その地域に観光に行く日本人も多いというので、気を付けなければいけません。

狂犬病は、感染すると致死的な脳炎を起こすので、ほぼ100%死亡してしまいます。

また、潜伏期間が長く、2~3か月ほどあり、時には1年以上の場合もあります。

症状

潜伏期間の間は、咬まれた部位の痛みしか、症状はありません。

潜伏期間を終え、ウイルスが脊髄に侵入すると、咬まれた部位のかゆみや痛み、知覚異常がみられます。

また、発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感もみられます。

その後、2~10日経ち、さらに悪化すると患者には、

強い不安感、見当障害、異常行動、麻痺、幻覚、痙攣発作などの神経症状がみられます。

また、これらの神経症状は、水を飲もうとすると起きるため、患者は水分摂取を断とうとします。

これを、恐水発作といいます。

また、冷たい風が頬に当たっても痙攣を起こすことがあるため、

患者は風を怖がります。

これを恐風症といいます。

さらにこの症状から、2~10日後には意識状態が危なくなり、

昏睡状態に陥った後、死に至ります

感染経路は?

狂犬病ウイルスは、狂犬病に感染した動物の唾液中に最も含まれるため、

咬まれたりすることによる感染が最も多い例です。

人間から人間へと感染した例は、

今のところ臓器移植でしかありません

感受性には差がありますが、ほとんどすべての哺乳類が感染すると言われています。

感染源の動物の例として、ネコ、イヌ、コウモリ、キツネ

などがあります。

狂犬病への対策

一度発病してしまった時の有効な治療法は、現在見つかっていません

狂犬病と疑われる動物に咬まれた直後、唯一狂犬病死を免れる方法は、

ワクチンを投与するという方法です。

しかし、日本ではこのワクチンを製造も輸入も行っていないため、

日本では、このワクチンを投与できる保証はありません

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まとめ

今回は、狂犬病について書きました。

本当に恐ろしい病気ですね。

私自身、イヌを飼っていますので、気を付けていきたいと思います。

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